はじめに
ウーバーイーツの配達パートナーとして登録してから5年以上。累計の配車回数は3000回を超えました。
ネットやSNSでは「時給2000円!」「月収50万!」といった華やかな都会の数字が目立ちますが、私が走っているのは地方都市です。5年以上続けて分かった、地方ならではの「地味で堅実なリアル」をお話しします。
地方での配達スタイルと「2種原付」のすすめ
地方で5年以上やってみて感じている、配達のリアルな数字と乗り物の選び方について。
- 報酬の目安:
- バラツキはありますが、時給1200円前後を上下するのが現実的なラインです。
- 「クエスト(件数ボーナス)」は重要ですが、無理に追うと続かないので、時にはあきらめる勇気も必要だと感じています。
- 稼働時間の工夫:
- 注文が入りやすい「ゴールデンタイム」以外は、効率が悪いため今は稼働していません。
- 夜のピークタイムに集中し、注文が鳴らなくなったらサッと切り上げるのが、長く続けるコツです。
- なぜ「2種原付(125cc)」なのか:
これまで色々な手段を検討しましたが、地方では2種原付がベストだと感じています。- メリット: 30km制限がなく、幹線道路も怖くない。車より維持費が安く、道を間違えても取り回しが楽。
- デメリット: 夏冬の暑さ寒さがキツい、ヘルメットによる疲労、準備に時間がかかる。
(※自転車は距離的に厳しく、軽バンは維持費や小回りの面でハードルが高いです)
今後の検討:軽バンへの憧れと、捨てがたいバイクの機動力
実は今、軽バン(軽貨物)での稼働に非常に惹かれています。
夏の刺すような日差しや冬の凍える寒さ、ヘルメットによる疲労、そして出発前の装備の準備を考えると、車内という「守られた空間」は非常に魅力的です。
しかし、3000回以上の配達を経験する中で、軽バンのデメリットも痛感しています。
- 取り回しの難しさ: バイクなら簡単にできる切り返しが、車では手間取る。
- 駐車の問題: 地方でも店やお届け先によっては駐車スペースに困ることがある。
- 知らない小道への不安: 2種原付なら迷わず入れる細い路地も、車だと「この先、抜けられるだろうか?」と躊躇してしまう。
「快適さを取って機動力(効率)とコストを犠牲にするか、過酷さを耐えて機動力と手残りを取るか」。この悩みも、地方配達員としてのリアルな葛藤です。
3000回以上続けて見つけた「生き残るコツ」
長く続けるために、私が徹底している「ゆるいルール」が3つあります。
- 無理な目標は立てない: 「今日は〇〇円稼ぐまで帰らない」と決めると心が折れます。
- 車両メンテナンスは自分で: 5年以上トラブルなく走るために、オイル交換は自分で行い、コストを抑えつつ安全を確保しています。
- 装備にはこだわる: バイクなので転倒リスクや天候の影響をモロに受けます。コスパ重視ですが、身を守る性能と快適性にはこだわって選んでいます。
なぜ今、ブログを書いているのか
3000回以上運んで痛感したのは、配達は「自分が動かないと1円にもならない」労働だということです。
万が一、怪我をしたりバイクが壊れたりすれば、その瞬間に収入は止まります。だからこそ、先日投稿した「LINEスタンプ」の記事のように、寝ている間も働いてくれる「資産(ストック型)」を作る大切さを感じています。
「体で稼ぐウーバー」で軍資金を作り、「頭で稼ぐブログ」を育てる。この両輪で、これからもひっそり頑張っていきます。
