なんとなく部屋にあわせた広めの机があれば便利に作業ができるのになーと感じていたけど、値段やぴったりのサイズが見つからず諦めていました。
しかし、ふとしたきっかけで購入ではなく自作に考えを切り替えたら、リーズナブルに、しかも自分の欲しいサイズに近いものができそうなので、今回机を自作してみました。
今回の自作は出来るだけ安く、手間をかけずに出来る机を目標にしています。
僕なりに材料費から製作作業を出来るだけおさえるように製作したのでその内容をご紹介します。
自作のメリットがあると感じれば幸いです。(ちなみに僕が安くできたポイントは机の足です。値段は材料費の項目にのせています)
目次
自作の机を作ろうと思ったきっかけ
メリットとデメリット
材料費
苦労したこと
今回のポイント
自作の机を作ろうと思ったきっかけ
僕が机を自作しようと思ったっきかけは
- 既製品は値段が高い
- 設置場所にあったものが見つけれなかった
- 材料費だけ考えれば既製品より費用がおさえられる(但し時間はとられる)
サイズも大きく既製品を買うとそれなりの値段もするため、買うのを躊躇していましたが、自作に切り替えて考えてみると意外と安く出来ることがわかり自作をしてみようと思いました。
メリットとデメリット
- 時間と手間がかかる
既製品やオーダーメイド品を買う場合に比べ自作(できるだけ安くすませたい場合)だとどうやったら安くできるか調べたりどんな材料が売っているのか調べる時間がかかってしまいます。
- 自分の好きに作れる
当然の事、自分の好きに作れるので納得がいくまで考えて今、自分に最適な一品が作れます。値段やサイズをすきに組み合わせて今、納得のできるものを作りました。
自作した机
サイズ :長さ190cm 奥行き60cm 高さ45cm
材料費
板(厚み3cm) 約7200円
足(カラーボックスで対応) 約2000円
その他(オイルやハケなど) 約2000円
安さのポイントは足に使用するカラーボックスです。(机の足を買うより半分くらいの値段でおさまりました)
あと板は任意の長さにホームセンターでカットしてもらいました。長いものを選んで50cmほどカットしてもらいました。残った端材は他のものに使用できないかと考え中です。
製作手順
- 木の板を240番の紙やすりでやすりがけ
- 板の表面をきれいにふいてコトワオイルをハケで塗る
- 40分ほど放置して木に浸透させる
- 表面の余分なオイルを拭きとって400番の耐水ペーパーで仕上げやすり(時間があれば番手を上げていき、より表面を仕上げてもいいと思います)
- 乾燥
- カラーボックスの組み立て、配置
- 木の板を設置
以上が僕がやったことのおおまかな手順です。
カラーボックスを机の足として使用していますが本来の使用目的とは違うためやる際は自己責任でお願いします。僕はカラーボックスの上の木の板が滑りにくいように滑り止めを敷いています。
苦労したところ
木の板を運ぶのが一番苦労したかもしれません。
今回のポイント
机の足にカラーボックスを使っているところです。足を買うより半分くらい安く、収納にもなるので気に入っています。板かなり重いので落下しないように奥行きと同じ長さ(60cm)くらいの高さのカラーボックス(2段)を横にたおして使いました。
※カラーボックスの外寸は高さ60cm 幅42cm 奥行き29cm (間仕切りのある2段のボックス)
机にした時天板の高さが45cmになるので厚めの椅子に座って使うとベストな高さの机ができました。
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