はじめに
「LINEスタンプを作れば、寝ている間にお金が入ってくる」
そんな「不労所得」の夢を見て、私がスタンプ作りを始めたのは2016年のことでした。
それから9年。これまでに合計13個(スタンプ12個・絵文字1個)をリリースしました。
「実際、どれくらい稼げるの?」という疑問に、私の管理画面の数字をすべて公開してお答えします。
9年間の全売上データ
私がこれまでに発売したスタンプの、2026年現在の累計売上です。
- 2016年11月:608円
- 2017年7月:426円
- 2017年11月:126円
- 2018年12月:31円
- 2019年7月:414円
- 2019年9月:480円
- 2020年2月:0円
- 2024年5月(3種):76円(他は0円)
- 2024年12月:295円
- 2025年12月:0円
合計:約2,456円
9年かけてこれだけ?と思うか、放置でこれだけ!と思うかは人それぞれですが、これが「宣伝をほぼせず、作りたいものを作っただけ」のリアルな数字です。
ちなみに、LINEの送金制限(1,000円〜)は超えていますが、まだ一度も換金していません。
作り方の変化:手描きからAIへ
9年も続けていると、制作環境も大きく変わりました。
- 初期: 紙に手描きした絵をカメラで撮り、iPadで背景を消して修正。
- 現在: AIで絵を出力し、Affinity Designer(アフィニティデザイナー)というソフトでベクター変換して仕上げ。現在はAffinity by CanvaとなりCanvaアカウントがあれば現在(25年12月現在)無料で使用可能

初期に作ったラインスタンプ

最近作ったラインスタンプ
以前は1セット作るのにかなりの根気が必要でしたが、今はAIを活用することで、32個のスタンプも「体感24時間」(一日一時間で24日)あれば形にできると感じています。
9年間やって分かったこと
これまでにウーバーイーツで3,000回配達したり、ゲーム配信を400時間したりと、色々な副業に手を出してきました。それらと比較して思う、LINEスタンプの現実はこうです。
- 時給で考えたら「負け」:
ウーバーイーツなら数時間で稼げる金額を、スタンプは数年かけて稼ぎます。即金性を求めるなら、外へ出たほうが早いです。 - 「自販機」としては超スローペース:
一度作れば0円にはなりませんが、宣伝(Xでのツイートなど)を頑張らない限り、爆発的に売れることはありません。 - それでも続ける理由:
AIの登場で、制作コストが劇的に下がりました。これからは「質」にこだわりすぎず、AIを駆使して「量」を出し、本当の自動販売機に育てられるか挑戦してみたいと思っています。
さいごに
LINEスタンプは「一攫千金」の魔法ではありません。
でも、自分が作ったキャラが誰かのトーク画面で動いているのを見るのは、数字以上の喜びがあります。
「副業で1円を稼ぐ難しさ」を知るには、最高の教材かもしれません。
これからも、ゆるく更新を続けていきます。

