ゲーミングパソコン自作の時に調べたこと

パソコンを買うのが良いのか自作するのが良いか?

用途にもよりますが、僕は自作する方が少し安いと感じています。ただセールとかがあると組み立て済みのパソコンを買う方がいい場合もあります。

また初心者の私は時間もかなりとられてしまいました。(出来るだけ失敗しないために事前に調べるのに大半の時間を使っています笑)

結果的には自作してみてコスパや性能も満足したものができました。

しかし、最初は一つ一つパーツが高く失敗するのが怖くて中々自作に踏み切れずにいました。

なので僕が自作に踏み切る前に調べたことが

  • 完成した物を買うより値段が安いかどうか
  • やりたいこと(今回はゲーム)が満足するレベルで動作するか

大きく2点を調べて満足できそうだったので自作に踏み切りました。

ゲームだけの用途だったら持っているパソコンのグラフィックボードを交換するのが一番やすい方法だったのですが買ったグラフィックボードが大きすぎてケースに入りませんでした笑

自作する場合も部品を交換する場合もサイズは調べて買わないと不要な出費が増えてしまいますので注意してください。

僕は欲しかったグラフィックボードが今あるパソコンに入らなかったら新しく自作しようと割り切って買っていたので自作に切り替えました笑

自作に切り替えて調べた事は

  • パーツの性能  (ゲームは満足に動作するか、画質やFPSが予算の範囲内で一番出そうな構成)(YouTubeでグラフィックボードやCPUの比較や性能確認の動画があり参考にしました)
  • パーツの相性問題  (色々ググって自作パソコンのサイトを見て良さそうなのを選びました)
  • 必要なパーツと値段  (CPUとOS以外はAmazonで買いました。但し出来るだけ取り扱い、発送共にAmazonのものにしました。CPUは近くの家電量販店で買った方が安かったのでそこで買いました)
  • 配線やBIOS、Windowsの設定方法

ネットにいろんな情報があるので迷ったりもしますが初心者の私でも調べれば自作パソコンを作ることができました。

中でも情報を探すのに苦労したのがマザーボードのBIOSについてです。僕が買ったBIOSは買ってそのまま使えたのですが最新のBIOSに更新する時に方法がわからず苦労しました。メーカーごとに違うので細かいところがわからなかったんです。

マザーボードを選ぶ際は情報が多く出ている(有名なメーカーや細かく自作情報がのっている)ものを選ぶのが良いと感じました。

事前に調べておけば不要なものを買わずに済みます。時間はかかりますが実はこの調べるのが楽しかったりします笑

僕が自作したパソコンの構成は

CPU : AMD Ryzen7 3700X

メモリ : Patriot DDR4(3200MHz) 8GB*2枚  (16GB)

SSD : SanDisk 500GB

グラフィックボード : SAPPHIRE RADEON RX5700XT

マザーボード : ASRock B450 steel legend 

電源 : ANTEC NE750 GOLD (750W)

ケース : ANTEC P110 silent

OS : Windows 10 HOME 64bit

熱対策として

CPUクーラー : 虎徹 Mark Ⅱ

CPUグリス : Thermal Grizzly Kryonaut 1g

AMD Ryzen7 3700XにはCPUクーラーが付いているのですが熱対策として事前に購入しました。

ケースファン : KAZEFLEX 2000rpm  3個

ケースファンは元々ケースに前後1つずつ付いているのですが追加で購入しました。

なぜかとゆうと、自作して2,3日目にゲーム(escape from tarkov)を何時間かやっていると音は聞こえるのに突然、画面が真っ暗になる現象が出ました。

画面を2つつないでゲームをしながらCPUやGPU(グラフィックボード)の温度をモニターしたのですがその現象が発生しなくなりました。

原因はわからないのですが、熱も関係していると感じてケース上面があいているのでそこから小さい扇風機で風を送ってやりました。

その後は画面が真っ暗になる現象は出なくなりました。

その後、簡易的な冷却対策だった扇風機をケースファンに変更したのは良いのですが、冷えれば良いやと2000rpmのものにしたため上面につけた吐き出し部分の風切音がうるさくなりました。ファンコントロールができるとは思いますがひとまずは、そのままでいこうと思います。

僕が自作したパソコンの内容は以上です。自作をする場合は自己責任で行ってください。(動作を保証するものではないので注意)

自作パソコンの参考になれば嬉しいです。

値段は14万円以内で作ることができました。(2020年1月)

パーツの値段は変動しますが、ゲームも快適にできてコスパも良いと感じています。

結果、楽しくゲームができるパソコンを手に入れました!

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