2年間のバイナリーオプション検証ログ。少額の投機で向き合った「技術」と「心理」のバランス。

【実証】

はじめに

自立した収益の形を模索する中で、一つの手段として約2年前からバイナリーオプションという「投機」に触れてきました。

結果から言えば、現在の収支はマイナス1,000円ほどです。2年という期間に対して非常に小さな変動ですが、この少額での検証を通じて感じたこと、そして今も答えが出ていない課題について記録しておこうと思います。

取引を始める前に考えていたこと

私がバイナリーオプションを始める際に意識していたのは、「まずは少額で勝率を上げ、自信がついてからレートを上げていく」という段階的な進め方でした。

レートを上げれば、低い時よりも心理的な平常心を保つのが難しくなるかもしれません。しかし、勝率さえ安定して積み上がっていれば、最終的にプラスに転じることができるのではないか。まずは自分の許容できるリスクの範囲内で経験を積むことが、将来的な収益に繋がると考えていました。

少額であっても生じる心理的な変化

実際に取引を始めてみて感じたのは、デモ取引と自分のお金を投じる実戦では、心理状態に明らかな違いが出るという点です。

たとえ数百円という少額であっても、実際に資産が増減する場面では「心の揺れ」が発生します。もし今後、投じる金額が大きくなれば、この心理的な変化はより顕著になるだろうと推測しています。

「絶対」がない世界で、どこに落としどころを見つけるかは非常に難しく、「負けるのが怖くてエントリーできない」あるいは「チャンスだと思ったタイミングで踏み込めない」といった葛藤が今も残っています。

「技術」か「心理」か。今も続く模索

よく「投機には技術が大切だ」あるいは「心理コントロールこそが重要だ」といった議論を耳にします。しかし、2年間この世界に触れてみた今の私には、まだどちらがより重要なのか、はっきりとした結論は出ていません。

技術を磨けば心理的な不安が解消されるのか、あるいは心理が安定していなければ技術を活かせないのか。このバランスについては、今の自分にはまだ分からないことが多く、100%どちらだと言い切れる段階ではありません。

その時の相場状況や自分自身の状態によって、その比重は変わるのかもしれない。そんな不確定な要素とどう向き合っていくかが、今後の大きな課題だと感じています。

結論:今の自分にとっての優先順位

2年間でマイナス1,000円という結果。これを「少額の授業料で済んだ」と捉えつつ、現時点ではこれ以上の無理な資金投入はしていません。

それは、投機を諦めたというわけではなく、今の私にとっては「自分の行動で結果を積み上げられる」ブログや配達、制作といった活動にリソースを割く方が、自立した収益の土台を固める上では優先順位が高いと判断したからです。

今回得られた気づきや迷いを一つのデータ(ログ)として、これからも慎重に、自分の許容できる範囲で収益の形を探っていこうと思います。

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