はじめに
ゲームが趣味で、その延長として始めた配信活動。気づけばこの約2年間で、累計の配信時間は1100時間を超えていました。2024年からの1年間だけでも、かなりの時間を画面の前で過ごしてきたことになります。
一つの大きな節目として、配信プラットフォームでの収益化条件であるアフィリエイトプログラムも達成しました。ですが、現在の正直な状況を言えば、配信に対するモチベーションが少し落ち、お休みをしている状態です。
これだけの時間を費やして、なぜ私は立ち止まってしまったのか。自分自身の整理も兼ねて、その理由を書き残しておこうと思います。
収益化のリアル。達成したけれど手元は0円
多くの配信者が目標にする「収益化」。私もそれを達成し、システム上は収益が発生する状態にはなりました。しかし、実際の手元に入った金額は0円です。
支払い条件に達していないこともありますが、私自身がまだ支払いの登録手続きをあえてしていません。あんなに目標にしていた「収益化」を達成したのに、いざその権利を手に入れると、お金を受け取ること以上に「これからずっと稼ぎ続けなければならない」というプレッシャーが勝ってしまったのが本音です。
なぜ配信がおっくうになったのか
1100時間を走り抜けて分かった、配信が辛くなってしまった要因がいくつかあります。
一番大きかったのは、自分の中で目標を高く設定しすぎたことかもしれません。日々の数字の伸びに一喜一憂し、他の配信者の方と自分を比較しては、勝手に気を遣ったり焦ったりしていました。のんびりと自分のペースで配信することが、いつの間にかできなくなっていたのだと思います。
また、私はついつい疲れるまでゲームをやりすぎてしまう癖があります。短時間でサッと切り上げることができず、毎回全力で長時間配信をしてしまうため、次回の配信ボタンを押すのがどんどん重荷になっていきました。
自分でコントロールできる「目標」の重要性
今振り返ると、当初の目標設定を「自分のコントロールできない範囲」に置いていたことも、疲弊した原因だと感じています。
例えば「登録者数」や「視聴者数」といった数字は、相手(視聴者)次第であり、自分一人の努力ではどうにもならない部分があります。これを目標にしてしまうと、思い通りにいかない時にストレスが溜まってしまいます。
今の私が「これなら続けられるかも」と思える考え方は、目標を「自分の行動だけで完結するもの」にすることです。具体的には、登録者数ではなく「配信時間」や「配信頻度」といった、自分が動けば100%達成できることを指標にする。そうすることで、精神的な安定を保ちながら継続できるのではないかと考えています。
もちろん、この考えも今後リサーチや経験を重ねる中で変わっていくかもしれませんが、今の自分にはこれが最も重要だという気づきがありました。
配信機材についての結論
機材についても、当時は色々と調べ尽くしました。こだわればキリがない世界ですが、実際に1000時間以上やってみて感じたのは、視聴者の方が聞いていて違和感がない程度の環境を、いかに早く整えてスタートさせるか、ということの大切さです。
高い機材を揃えることに時間やお金をかけすぎるより、まずは最低限の環境で「いかに自分を追い込まずに、自分のコントロールできる範囲で継続するか」にリソースを割くべきだったという反省があります。
これからの配信との付き合い方
現在、私は「たった30分や1時間の配信でもいいのだろうか」という迷いの中にいます。結局、短時間では意味がないのではないかと考え、配信できずに終わる日も少なくありません。
でも、3000回以上の配達経験や、長年のLINEスタンプ作りと同じように、この1100時間の経験も私にとっては大切な「実証データ」です。こうしてブログに書くことで、誰かの役に立つ資産に変えることができる。そう思えると、少し気持ちが楽になります。
今後は、もっと気楽に「ゲームをするときだけ、ついでに配信を回してみる」くらいの感覚を取り戻したいと考えています。短時間でも、誰のためでもなく、まずは自分の楽しみのために。
そんな風に、労働としての配信と、資産としてのブログをうまく両立させながら、自律した収益の形を探っていければと思います。

